酷暑の運動会はみんな大変。どんな準備をすればいい?
こんにちは、しゃぼです(^^)/
今日は運動会だったというところ、多いのではないでしょうか?
筆者の親族も運動会だったので行ってきたのですが…
お子さんも保護者もめっちゃ大変!!
気温だけでなく直射日光、砂ぼこり、人混み…様々な対策をしていかないと、お子さんもベストパフォーマンスができないし観覧する方も熱中症になりそう、と思いました。
なので大変に思ったところ、ここは対策すべき、というポイントを書き残そうかなと思います。
これから運動会や体育祭を控えている方、是非読んで行ってください。
目次↓
気温
報道でもしつこく言われていると思いますが…昨今の運動会は異常気象に見舞われることが多く夏じゃないからと侮っていると熱中症にかかり大変です。飲み物を冷やす用以外にも体を涼ませる用の保冷剤を多めにもって行くのがオススメです。手のひらサイズの扇風機やうちわもあると便利です。
また、水分は多めに持って行って損はないです。かと言って全部水筒などに入れると重くて大変なのでペットボトルなど軽い容器に水分を入れて持っていき、水筒には氷多めで飲み物を入れて持って行くといいです。水筒の水分がなくなったらペットボトルのものを移して飲めば冷たい飲み物をまた楽しめます。
直射日光
炎天下の体育祭では日陰は取り合いです。取り合いと言うと聞こえは悪いですが皆さん我が子だけは守ろうと必死なので仕方ないですね。場所取りに朝早く行くというのも1つの手ですが、自分で日陰を作る工夫(テントや日傘)や直接日光を浴びないように対策(帽子、バスタオル、サングラス、グローブなど)をすることがオススメです。時間によって太陽は移動するので1日中日陰な場所を確保するのは困難ですので。
また直射日光はお弁当にとっても大敵です。せっかく腕によりをかけて作ったお弁当が食べるころには腐っていたら目も当てられません。保冷剤入りのケースにしっかり入れて持っていきましょう。
砂ぼこり
グラウンドは砂ぼこりが団体の移動のたびに巻き上がります。レジャーシートなどを敷いて地面から近いところに座っているとなおのこと感じます。服装は汚れてもいいような服装で、白い砂ぼこりが目立たないように黒系のズボンは避けるとなおいいかもしれません。砂ぼこりがなるべくかからないようなポイントにレジャーシートを陣取るのも大事ですが、どうしても気になる方は水を少しまくといいです。(すぐ蒸発しちゃいますが…)
また荷物を整理したり何かを触るたびに手のザラザラが気になります。ウェットティッシュはお昼休み分以上に持って行くといいです。
人混み
どこも観覧する人でごった返してますが、特にインフォメーション付近と風通しよく日陰の場所は混み合っているので小さいお子さんが一緒の場合ははぐれないように注意が必要です。お昼休憩は全学年一斉に始まり一斉に終わるのでこの時間はとくに人の移動も多いですし、お手洗いなどが混み合うので早めに済ませましょう。
また出場する側の自分のお子さんはすぐに見つけられません。出場している子はみんな同じ格好なので思っている以上に見つけにくいです。体操服と帽子は変えられないので仕方ありませんが靴下や髪ゴムなど自由に身につけられるところはすぐに見つけられるように派手なものを選びましょう。もちろん競技の邪魔になるような大きい飾りが付いているものなどは避けた方がいいですが、色やデザインで群衆の中からすぐに見つけられるようなものを選ぶのがオススメです。
自分が理不尽に思ったこと
ここまでいろいろと対策できることを書きましたが工夫できることが少ないのが出場するお子さんです。
服装は決められているので服でできる対策は一切できませんし、帽子はぺらんぺらんな紅白帽だけ。応援席も大抵グラウンドのそばなので思いっきり炎天下です。学校側も熱中症対策などもっと手厚くしてほしいと思いました。ただ学校側が後手にまわるのはわかっていることなので首に巻けるようなタオルや多めの水分を持たせる、水分もスポーツドリンクなど塩分を含むものを持たせるなど保護者側でできる対策は万全にしましょう。
最後に、持ち物まとめ
ここまで当日困ったことをまとめてきました。基本の持ち物にプラスして持っていきたい持ち物一覧を最後に作ってみました。前日にこちらでチェックしてみて下さい。
- 多めの保冷剤
- 多めの水分(スポーツドリンクなど塩分を含むものも)
- 氷たっぷりの水筒
- お弁当を入れる保冷剤入りバッグ
- テントか日傘
- 帽子、大きめのタオル、アームカバーなど日よけ対策(冷感素材もおすすめ)
- 砂ぼこりが目立たないような服装
- ウェットシート、お手拭き
- 派手な髪ゴムや派手な靴下
以上です。体育祭や運動会、体調を崩さないように頑張ってください!
最後までお読みいただきありがとうございました(^-^)